F1の新規定が改悪な理由は?その内容やレースへの影響も気になる

2017年F1の新規定に対して、元FIA会長マックス・モズレーを始めドライバーたちからも反対意見が続いています。車体変更やルール改定などにより、レースやドライバー達にどんな影響をもたらすのか!?変更された車体の仕様やルールを見た目線で考えてみました!

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ワイド&ローで、過去20年間で最大の変更点かつ車体も原点回帰?

まず下の画像を見て頂きたいのですが、

2017年のF1新規定として

最も分かりやすいと同時に最大の

注目点と言っても過言ではないのが、

車体そのものの変更です!

 

 

http://jp.motorsport.com/f1/news/解説-5秒-速い-2017年のf1マシンを徹底解説-739807/より

 

車体の幅を広げて車高を低くした結果、

昔ながらの形へと近づき、

ある意味では原点回帰とも言えますね!

 

車高を低めたことに対しては

元FIA会長マックス・モズレーが

言われる通りに「意図的にマシンの

スピードを速めることは明白!」

と唱えます。

 

スピードが速くなるということは

レースが盛り上がるものの、

それと同時にドライバー達の危険度も

格段に上がってしまうということです。

 

マックス・モズレー氏の考え方は

「FIAによって導入されたルールは安全のため、

すべてのマシンのスピードを遅くする」

という方針でした。

 

「F1は間違った方向へ進んでしまった」

と嘆きの声もあげておりました。

 

ドライバー達も2017年新規定による早いマシンに反対!

元FIA会長マックス・モズレーの

意見もさることながら、

新規定のよる影響を受けるのは、

もちろんマシンを運転するドライバー達です!

 

ドライバー達も以前から早いマシンを

求める声を上げてきたものの、

そのけっかやかたちダウンフォース利用に

対しての食い違いが発生してしまったのです。

 

メルセデスのニコ・ロズベルグは

「マシンのスピードアップと

ダウンフォースの意味は違う!」

と強く主張するのです。

 

スピードアップの大きな代償とは?

ドライバー達が懸念した変更点が

現実のものとなっていく中、

スピードアップが何故いけないのか!?

 

ここでは、新規定によるスピードアップの

代償を分析してみました。

 

元FIA会長マックス・モズレーが主張する通り、

「スピードが上がれば、その分

ドライバー達への危険度が増してしまう」

ということは、関係者だけでなく、

サーキットやテレビ放送で

観戦する人たちから見ても明白です。

 

しかし、もう一つ考慮すべきこととして、

スピードアップする分マシン同士の

バトル性が薄まってしまう事も

忘れてはいけません!

 

これは私個人の見解ではありますが、

F1という競技にあたってスピード性が

まず第一条件であると同時に

コース内でのマシン同士によるバトルも

盛り上げる重要な要素であると思います。

 

マシンに搭乗するドライバー達にとっても

観客達にとっても、コース内やカーブを

曲がる際にマシン同士の接近による

 

「追い越せるか逃げられるか」

「振り切れるのか追いされるのか」

 

と必死に考えながらの接戦も

欠かせない要素であると同時に

また1つのドラマと捉えています!

 

しかし、スピードが速くなるということは、

ドライバー達にとって思い通りに

曲がることが困難になってしまうのです!

 

無理にハンドルを切り過ぎてしまうことで

コースアウトや、マシン同士の

接触事故による大怪我やマシン大破にも

つながりやすくなってしまうのです!

 

接触ペナルティ排除の新ルールでも、マシン同士のバトルは困難に?

更なる変更点として注目したいのが、

今までは課せられてきたマシン同士の

接触ペナルティです。2017年には、

このルールが排除されることも決定しました。

 

以前からもドライバー達が訴えてきた

「接触ペナルティが厳しすぎる」との声が

「どちらかに非がある場合でなければ

ペナルティを課さない」という

内容で解消されたのです。

 

これで、先に述べた

スピードアップがなければ、

マシン同士のさらなる白熱した

バトルも期待できたんですけどね・・・。

 

2017年のF1レースは純粋に速さを楽しむ競技内容に!?

スピードアップによるバトル困難な要素を

強めてしまった2017年のF1レースは

ただ純粋に速さを競って楽しむ競技へと

変貌する可能性が高いと言えますね!

 

しかし、ここではドライバーから

少し離れて観客の目線で考えてみましょう。

 

この日本、いえ世界中では

スポーツ観戦が大好きな人が大勢います。

しかし、サッカーや野球は好きで

多くの試合を観戦しているものの

F1に対しては、

 

「ただコース上を走っているだけで面白くない」

という意見を持ち、F1に対しては

スルーしてしまっている人たちが

多い事もまた一つの事実なのです。

 

興味がなく見ていない人達にとっては

マシン同士による接触やバトルも、

あまり意識はされていないのかもしれません。

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51991446.htmlより

それがさらにスピードアップの新規定で

バトルの要素を少なくしてしまっては、

以前から観てない人達はもちろんのこと、

今までF1を好きで見続けていた人たちの

中にもバトル要素が減ることを理由に

一つの「F1離れ」を起こしてしまう

可能性も懸念されています。

 

その通りにならないことを、

いちF1ファンとして願うばかりです。

 

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