【鬼滅の刃】151話「鈴鳴りの雪月夜」最新話の確定ネタバレ・感想!

ネタバレ注意
こちらの記事にはネタバレが含まれていますので、最新号をご自身の目で実物を手にとって確かめたいという場合にはご注意下さい。また、無料で最新話・最新刊を楽しむ方法も紹介していますので、よければこちらも一緒にチェックしてみて下さい。

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「鬼滅の刃」151話のネタバレ

>前回、「鬼滅の刃」150話の内容ネタバレはこちら

 

戦いの間、甦るのは父親との記憶だった。

 

父は植物のような人だった。感情の起伏がほとんどない人でいつも穏やかだった。病死する直前もそれは少しも変わることがなく、父を思う時一番に浮かぶのは柔らかな笑顔と川のせせらぎのように落ち着いた声だ。

「父さんはヒノカミ神楽を舞う時何を考えているの?」

一年に一度、年の初めに代々竈門家が行ってきた神楽は、日没から夜明けまで延々と続ける過酷なものだった。

全部で十二ある舞い型を夜明けまで何百何千何万と繰り返す。

 

「もし辛かったら来年から俺が変わるよ。父さんの体が心配なんだ。」

床に伏せ、わらじを編む父に炭治朗は語りかけた。

「ありがとう炭治郎。でもお父さんはここ数年、神楽が辛いと思ったことはない。不思議なもので、おじいちゃんに神楽を習ったばかりの頃は今より若く健康で力もあったのに、息も絶え絶えになって辛かった。単純に 無駄な動きが多かったんだろうと思う。大切なのは正しい呼吸と正しい動き。最小限の動作で最大限の力を出すことなんだ。そうすると段々頭の中が透明になってくる。」

「透明・・・」

「初めのうちは覚えなければならない。動きや感覚を拾わなければならない。五感を開き自分の体の形を血管の一つ一つまで認識する。たくさんのことを覚え、吸収した後は必要でないものを削ぎ落とす。その動きに必要なものだけ残して閉じる。」

「閉じる?」

「人はよく聞こうとする時目を閉じるだろう?そういうふうにその瞬間最も必要な物選び取って行くんだよ 。やがて体中の血管や筋肉の開く閉じるを、まばたきするように早く簡単にこなせるようになる。その時光明が差す、道が開ける。頭の中が透明になると”透き通る世界”が見え始める。しかしこれは、力の限りもがいて苦しんだからこそ届いた”領域”。」

「俺もそこに行けるかな?」

「たゆまぬ努力を続ければな」

そういって炭治朗の頭をなぜ、話しながら編み上げた草履を手渡した。

 

父が病死する10日前。熊が人を襲ってくる事件がひとつ向こうの山で起きた。

家の周りに篝火わ焚き、鈴のついた縄を張り巡らしていた。

「炭治郎ついてこい。」

就寝中だった父は起き上がり炭治朗に声をかけ外に出た。

 

父に着いて行った先で見た物は、熊だった。立ち上がった熊は九尺はあろうという巨躯だった。人間を六人殺した熊だ。

熊は鈴縄の向こう側にいた。鈴を鳴らさぬうちから父は気配に気がついたらしい。

病気の父は斧一本で熊と対峙していた。家には猟銃がない。

 

「腹を空かしているのは気の毒だが、それ以上こちらに来るのは許さない。 俺の家族に危害を加えるものは、何人たりだろうと容赦はしない。警告を聞かない場合、命を奪うこととしている 。」

鈴縄に熊が触れた瞬間、人間の胴体ほどの太さがある熊の首が、鈴の音と共にコトンと落ちた。目では追えなかったけど多分父は、まばたきの間に2回きり込んだと思う。

そうでなければあの斧の幅で首を落とすのは不可能だ。父の匂いは少しも揺れなかった。

熊の首を切る前後で恐怖もなく怯みもせず、殺気も放たず。

ただいつも通り植物のような気配の父がそこにいた。

 

「ちゃんと見たか。」

「見た。見たよ。父さん、大丈夫?」

「大丈夫だ、今見たことを忘れるな。」
父は自分の力をいたずらにひけらかす人ではない。後になって気づいた。あれば見取り稽古をさせてくれたんだ。”透き通る世界”が見えるお父さんの体捌きから俺が学べるよう。

『絶対に諦めるな。考え続けることだ。どんな壁もいつか打ち破るたゆまぬ努力で。』

 

わかってる父さん。

だからあの時、掎窩座(あかざ)吸い付いてくるような、あの不可避の攻撃をかわせた。

無理かもしれないとあの時は何故か思わなかった。

一瞬だけ感じたんだ、一瞬だけ入れた 。

 

あの世界

”透き通る世界”

体が透き通って見えた。

 

回避

それだけに集中して他の感覚は閉じた。

急げ。

 

義勇さんが相手をしていてくれるうちに、これを使いこなし掎窩座に勝つ!!!

勝機を見出した炭治朗だった。

 

 

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「鬼滅の刃」151話の感想

今回は長いネタバレでした。ここまでお読み下さった方お疲れ様でした(笑)今週号は炭治朗が父との会話を思い出しながら勝機を見出した様子が描かれていました。 まあ、一言で言えば『炭治朗の父こええ!!』って感じでしょうか。 床に臥せっており、顔もこけている父があんなに簡単に熊を退治してしまう様は『鬼じゃね?』って感じてしまいました・・・。 次週も楽しみです!

 

まとめ

今回は、「週刊少年ジャンプ 17号」に掲載されている「鬼滅の刃」151話のネタバレ・感想を書きました!

やはり、実際マンガを手にとって読むのが、作品を楽しむには一番の方法です。お得に楽しめる方法もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

【自称:動画配信サービスマニア。U-NEXTガチ推し】2013年からU-NEXTを使い倒し(現在進行系)、その後もFOD・dTVなど様々な動画配信サービスの使用歴あり。今は、U-NEXTで放送中のアニメ・ドラマの見逃し再配信を中心に活用中。各社無料のお試し期間があるので一回何が自分に合っているか、試してみるといいですよb