こちらの記事にはネタバレが含まれていますので、最新号をご自身の目で実物を手にとって確かめたいという場合にはご注意下さい。また、無料で最新話・最新刊を楽しむ方法も紹介していますので、よければこちらも一緒にチェックしてみて下さい。
「呪術廻戦」45話のネタバレ
呪霊討伐を告げる札が全炎上、団体戦終了を告げた。
しかも全部赤色(東京校)に染まっている。
東京校が祓ったといいたいが、未登録の呪力でも札は赤く燃えると夜我は話し、楽巌寺学長は不測の事態だと話しながら、自分の放した呪霊を祓ったとなるとかなりの手練れ・・・何者かと疑問を感じていた。
五条たちは楽巌寺学長と学生の保護を夜我に命じられ、庵と共に部屋を後にしたのだった。
「闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え」
花御がそういうと、上空には真っ黒の”帳”が発生し、学生達は緊急事態に驚きを隠せなかった。(三輪は寝ていたが)
”帳”が下りてしまい入れなくなることを危惧する庵に
「下りた所で破きゃいい話でしょ。」と五条はいいながら”帳”破壊を試みるが、”帳”にはじかれる。
「なんでアンタがハジかれて私が入れんのよ」
庵が”帳”に手をいれると、”帳”は庵の腕を受け入れた。
五条はニヤリと笑うと
「成程。この”帳”、五条悟の進入を拒む代わりに、その他”全ての者”が出入り可能な結界だ。余程腕の立つ呪詛師がいる。しかもこちらの情報をある程度把握してるね。ほら行った行った。何が目的か知らないけど、一人でも死んだら僕らの負けだ。」
「何故高専に呪霊がいる。”帳”は誰のものだ?」
「多分その呪霊と組んでる呪詛師のです。」
伏黒は加茂の質問に答え、こう付け加えた。
「以前五条先生を襲った特級呪霊だと思います。風刺も報告と近い。」
「ツナマヨ」
狗巻が伏黒に電話の指示をだし、五条に電話使用としたその時、3人の後ろに特級呪霊が現れた。
特級呪霊は伏黒のスマホを破壊、その瞬間狗巻が叫んだ。
「動くな」
特級呪霊の動きが止まったところで、呪霊から離れ三者三様に距離をとる。
『赤血操術 苅祓』
加茂が攻撃を仕掛けるが特級呪霊には効かなかった。
間髪いれず伏黒の『鵺』が上空から攻撃、呪霊がひざをついたところに伏黒が刀で切りかかるが衣類を裂いただけだった。
『やめなさい。愚かな児等(こら)よ』
特級呪霊が3人に呼びかける。
『私はただこの星を守りたいだけだ』
「呪いの戯言だ、耳を貸すな」
加茂が伏黒に忠告するあいだも特級呪霊は話し続ける。
『森も海も空ももう我慢ならぬと泣いています。これ以上人間との共存は不可能です。星に優しい人間もいることは彼らも知っています。しかしその慈愛がどれだけの足しになろうか。彼らはただ”時間”を欲している。』
「狗巻を下がらせろ」加茂が指示する。
『人間のいない”時間”。死して賢者となりなさい!』
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「呪術廻戦」45話の感想
いきなり団体戦終了ー!!(笑)ちょっと強引やしませんか?今週号は特級呪霊の参加により団体戦が終わり、呪霊からの逃走戦となりました。
主人公虎杖の扱い方ってたら・・と感じずにはいられませんでしたが、次号ではどうなるのでしょうか?また五条の運命は?楽しみです!
まとめ
今回は、「週刊少年ジャンプ 10号」に掲載されている「呪術廻戦」45話のネタバレ・感想を書きました!
やはり、実際マンガを手にとって読むのが、作品を楽しむには一番の方法です。お得に楽しめる方法もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。