こちらの記事にはネタバレが含まれていますので、最新号をご自身の目で実物を手にとって確かめたいという場合にはご注意下さい。また、無料で最新話・最新刊を楽しむ方法も紹介していますので、よければこちらも一緒にチェックしてみて下さい。
「Dr.STONE」85話のネタバレ
「航海力100億の神腕船長が欲しい!!!」
千空の言葉を受け適した人材を復活させる為、皆が向かったのは海洋系学校【七海学園】があったとされる場所であった。
ニッキーの「現代人で帆船を乗り回しているやつなんているのか?」という問いに女記者はとある男性を思い浮かべ「龍す・・・」と言いかけるが「いや!なんでもない」といい海洋系学校の講師を探して掘り返しはじめた。
ある程度の人数を掘り起こし、「全員起こすのか?」と尋ねるコハクに対し千空はほむらが奇跡の洞窟を壊し復活液が足りないことを伝えた。
すると女記者は「経験豊富そうなナイスミドル選ばないとね~前に取材に来てて先生なら何人か分かるから・・」と石化された人々を一人ずつチェックしていく。
「!!!」若い男性の石像をみて驚く女記者。「いた龍水・・・・・!!」
「りゅうすい?そういえばさっき君が・・・」というコハクに「ダメダメやめた方がいい彼は!!」と拒否する女記者。そこに千空が「勿体つけんな。とっとといいやがれ。腕は立つ、だろ。挙げかけたっつうことはよ」
しぶしぶ女記者は龍水のことを語り始めた。
『ここ七海学園のオーナーは海運業の王様七海財閥。グループ総資産200兆円、その一族のとんでもない道楽息子が七海龍水・・・!!本物の帆船作らせちゃって、中学生のときからずーーーーっと!自力で帆船乗り回して世界中遊びまわってるの。』
「中学生から船長!?すご腕じゃないかー!!」
「実戦経験は何よりも貴重だぞ」
「龍水くんよりすご腕の帆船使いもいないけど、龍水くんより性格がアレな人もいないから!!」
「究極の二択ってことかい?」と皆が色々言っているそばから秒で龍水に復活液をかけてる千空。
「ククク腕優先に決まってんだろがそんなもん!」
龍水の石像にひびが入り、中から龍水が出て来て一言。
「はっはー!戻ったぜついに!!世界は再び俺の物だ!!!」
ドン引きする千空たちに「ね?」と女記者。
そんな千空たちに気がついた龍水は自分を復活させてくれたお礼をするといい執事を呼びつけるが執事は現れなかった。
状況を瞬時に察した龍水は「世界中の所有権が消えたのなら今からすべてが手に入る・・・!!!」と喜ぶのであった。
帆船の作業場に来た龍水に千空は「この船で行けっか?地球の真裏まで」と尋ねる。
しかし龍水は「その質問に答える前に、まずは撤収して船を守りな。当るぜ船乗りのカンは?間も無く春の嵐、メイストームが来るぜ!!」と。その後龍水の言うとおり嵐が来たのであった。
嵐の中、木材をチェックする龍水は「木材が弱い。この帆だけでは地球の裏までは博打がすぎる!」というと千空は「だろうなあ。帆とハイブリットの機帆船にする。」と言ってのけた。
「燃料さえまともなら俺が必ず地球の裏まで運んでやる!!『まともな燃料』それが条件だ」
という龍水に「あ~なんのこった~俺は科学とか苦手だからちょっとな~」ととぼける千空。
「分かっているだろう千空。俺の欲しい物が・・・!!」と不敵な笑みを浮かべる龍水に千空は
「い~だろ。科学王国も望むとこだ!俺らはついにー資源の王様石油を掘り出す・・・!!!」と宣言するのであった。
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「Dr.STONE」85話の感想
司のヒロイン堕ちの為、新たなマッチョイケメンが登場しましたね~。龍水は女記者の言い分だと自己チュークソ男のようですが、今回の内容だけ見ると『頭の切れるイケメンマッチョ金持ち』で非の打ち所がない感じなんですが・・(笑)今後クソ男の面が出てくるのでしょうか??
また科学の面がちっちゃ!!!!!1コマですか??強引に入れ込んだ感が半端ないんですが。
科学漫画としての成立が困難となってきたDr.STONE、来週も色んな意味で楽しみです。
まとめ
今回は、「週刊少年ジャンプ 1号」に掲載されている「Dr.STONE」85話のネタバレ・感想を書きました!
やはり、実際マンガを手にとって読むのが、作品を楽しむには一番の方法です。お得に楽しめる方法もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。